デヴィ夫人、動物愛護のため政治団体「12平和党」設立!参院選出馬も視野に

2025年2月12日、タレントであり元インドネシア大統領夫人のデヴィ・スカルノさん(85)が政治団体「12(ワンニャン)平和党」の設立を発表しました。

この団体は、動物愛護を軸に政策を掲げ、犬猫の食用禁止やブリーダー規制強化を目指しています。デヴィ夫人は現在、日本帰化申請中で、許可が下りれば参院選比例代表での出馬を視野に入れています。

動物を愛し、長年活動してきたデヴィ夫人だからこそ、その本気度に注目が集まっています。


目次

報道の詳細

2025年2月12日、東京都内で開かれた記者会見で、デヴィ夫人が政治団体「12(ワンニャン)平和党」の設立を発表しました。


この党名は「ワン(犬)」と「ニャン(猫)」を掛け合わせたもので、動物愛護を中心に掲げる政治団体です。

会見では、「動物の命をもっと大切にする社会を作るために立ち上がった」と語り、政策の一環として以下のような施策を提案しました。

  • 犬猫の食用禁止を法制化
  • ペット業界の規制強化(悪質ブリーダーへの免許制導入)
  • 動物愛護施設の拡充
  • ペット税の見直しと福祉向上

また、日本に帰化申請中であることを明らかにし、許可が下りれば次回の参議院選挙で比例代表として出馬する意向を示しました。

デヴィ夫人はこれまでも自身のブログやテレビ番組で動物愛護についてたびたび発信しており、その熱意が政治活動へと発展した形です。

設立の背景と経緯

デヴィ夫人は長年、多くの犬と生活を共にしており、その様子は自身のYouTubeチャンネルやInstagramで紹介されています。

また、2024年3月には株式会社ペティオの春新商品発表Web展示会にゲストとして参加し、ペット業界に関する対談を行うなど、動物愛護活動に積極的に取り組んできました。

これらの活動を通じて、ペット業界の現状や課題に深い関心を寄せており、今回の新党設立に至ったと考えられます。

影響・問題点

動物愛護団体からの期待

動物愛護を訴える政治団体はこれまでほとんどなく、特にペット業界の規制強化や食用禁止を公約に掲げる政党は日本では前例が少ないです。

そのため、動物愛護団体や愛犬・愛猫家からは期待の声が上がっています。

批判・懸念の声

一方で、「タレントとしての知名度を活かしたパフォーマンスではないか?」という疑問も浮上しています。

政治経験がないデヴィ夫人がどこまで実際の政策に関与できるのか、また、実際に法案化するための議論をどのように進めるのかが今後の課題となりそうです。

映像


ネットの反応(Xや掲示板など)

Xの声

  • 「動物の権利を守る政治団体って初めてじゃない?これは期待!」
  • 「デヴィ夫人、本当に動物を愛してるから信用できる。出馬したら応援したい」
  • 「動物愛護は大切だけど、政治活動としてどこまで実現できるのか気になる…」
  • 「日本もそろそろ動物福祉を本気で考える時期。デヴィ夫人の行動力に期待」
  • 「政治活動として本気なのか、それとも単なる話題作りなのか…今後の動向を見守りたい」

SNS上では賛否両論があるものの、「動物愛護に特化した政党の誕生は画期的」という意見が多く見られます。


まとめ・今後の展開

デヴィ夫人による「12平和党」の設立は、日本の動物愛護政策に新たな風を吹き込む可能性があります。今後、帰化申請の結果や参院選への出馬可否が注目されます。

また、動物愛護団体や政治界からの反応も含め、今後の展開が待たれます。

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